日本ソフトウェア科学会 第36回大会講演論文集

日本ソフトウェア科学会 編

2019年8月27日~29日 芝浦工業大学芝浦キャンパス

プログラム(タイムテーブル)

[ 8月27日(火) | 8月28日(水) | 8月29日(木) ]
[ 招待講演 1 | 2 ] [ 基礎研究賞特別講演 1 ] [ トップカンファレンス特別講演 1 ]
[ 一般 1 | 2 | 3 | 4 ] [ PPL 1 | 2 | 3 ] [ FOSE 1 | 2 | 3 ] [ ソフトウェア 1 ]
[ rePiT 1 ] [ MLSE 1 ] [ MACC 1 ] [ ポスター 1 ]

一般セッション(1) [802] (8/27 10:30~)

[1-L] SML#とMassiveThreadsの統合による超並列言語の実現
◯上野 雄大(東北大学)
大堀 淳(東北大学)
田浦 健次朗(The University of Tokyo)

[2-L] A Stack Hybridization for Meta-hybrid Just-in-time Compilation
◯伊澤 侑祐(Tokyo Institute of Technology)
増原 英彦(Tokyo Institute of Technology)
青谷 知幸(Tokyo Institute of Technology)
叢 悠悠(Tokyo Institute of Technology)

[3-S] Why3を用いた区間べき関数のプログラム検証
◯村上 椋星(福井大学)
藪 智仁(株式会社コロプラ)
石井 大輔(福井大学)

rePiT [307] (8/27 10:30~)

[4-L] BYODに対応したソフトウエア開発演習環境の提供
◯中鉢 欣秀(産業技術大学院大学)

[5-L] GitHub習熟度評価手法の提案とシステム開発PBLにおける習熟度評価の試み
◯伊藤 恵(公立はこだて未来大学)
松原 克弥(公立はこだて未来大学)
冨永 敦子(公立はこだて未来大学)

[6-L] アジャイルソフトウェア開発PBLにおける形成的アセスメントの効果測定
◯日戸 直紘(Future University HAKODATE)
伊藤 恵(Future University HAKODATE)
大場 みち子(Future University HAKODATE)

[7-L] 実践的人材育成コースにおける自己評価と客観評価にもとづく社会人基礎力の分析
◯福安 直樹(和歌山大学)
佐伯 幸郎(神戸大学)
神田 哲也(大阪大学大学院)
市川 昊平(奈良先端科学技術大学院大学)
吉田 真一(高知工科大学)
中村 匡秀(神戸大学)
楠本 真二(大阪大学大学院)

FOSE(1) [306] (8/27 10:30~)

[8-L] GitHub 上の Java コードにおけるメソット゛チェイン利用の定量的な分析
◯中丸 智貴(The University of Tokyo)
千葉 滋(The University of Tokyo)

[9-L] 機械学習手法を用いた動的型付け言語のコード補完に向けて
◯松永 智將(東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻)
千葉 滋(東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻)

[10-L] Java 全知デバッガを用いた複雑な繰り返し実行のデバッグを効率的に支援する繰り返し要約機能
◯久米 出(奈良先端科学技術大学院大学)
新田 直也(甲南大学)
中村 匡秀(神戸大学)
柴山 悦哉(The University of Tokyo)

招待講演1 [802] (8月27日(火)14:00~15:00)

教育データの利活用とエビデンスに基づく教育の実現に向けて
緒方 広明(京都大学)

ソフトウェア/一般セッション(2) [802] (8/27 15:30~)

[11-L] 変数を埋め込んだ自由文でホーン節を構成する論理プログラミング環境へのホーン節機械学習機能の付与
◯中村 圭介(Knowrel System, Inc.)

[12-L] TensorFlowで大規模ニューラルネットワークを学習する手法の考察
◯今井 晴基(IBM Research - Tokyo)
レト゛ゥック トゥン(IBM Research - Tokyo)
根岸 康(IBM Research - Tokyo)
河内谷 清久仁(IBM Research - Tokyo)

[13-L] ASTToken2Vec: An Embedding Method for Neural Code Completion.
◯Li Dongfang(Tokyo Institute of Technology)
増原 英彦(Tokyo Institute of Technology)

[14-L] 平塚市地域防災計画の整合性検査方式の研究 - 自治体防災業務へのソフトウェアエンジニアリングの応用 -
◯木下 修司(神奈川大学)

PPL(1) [307] (8/27 15:30~)

[15-L] 高度な運算定理の Coq による証明とその自動化
◯村田 康佑(九州工業大学)
江本 健斗(九州工業大学)

[16-L] SML#の動的型付け機構
◯大堀 淳(東北大学)
上野 雄大(東北大学)

[17-L] グラフ書換え言語におけるグラフ操作の静的型検査
◯山本 直輝(Waseda University)
上田 和紀(Waseda University)

FOSE(2) [306] (8/27 15:30~)

[18-L] 競技プログラミングコンテストの提出プログラムを利用した記号実行ツールKLEEの定量的評価
◯岡野 兼也(株式会社サイバーエージェント)
吉田 則裕(名古屋大学大学院情報学研究科)
山本 椋太(名古屋大学大学院情報学研究科)
高田 広章(名古屋大学大学院情報学研究科)

[19-L] カバレッジに基づくファジングツールの比較評価
◯都築 夏樹(Nagoya University)
吉田 則裕(Nagoya University)
戸田 航史(福岡工業大学)
山本 椋太(Nagoya University)
高田 広章(Nagoya University)

[20-S] プロセス仮想マシンにおけるシステムコール実装支援手法
◯片貝 惇哉(芝浦工業大学)
福田 浩章(芝浦工業大学)

MLSE [802] (8/28 10:15~)

[21-S] 帰納的プログラミングの初等教育の試み
◯西澤 勇輝(Preferred Networks, Inc.)
丸山 宏(Preferred Networks, Inc.)

[22-L] 敵対的サンプルに対するニューラルネットワークモデルの学習無し修正とその評価
◯松井 健(Kyushu University)
鵜林 尚靖(九州大学大学院システム情報科学研究院)
佐藤 亮介(九州大学大学院システム情報科学研究院)
亀井 靖高(九州大学大学院システム情報科学研究院)

[23-L] PoCキャンバスを用いた仮説検証プロセスの管理手法
◯土肥 拓生(National Institute of Informatics)

PPL(2) [307] (8/28 10:00~)

[24-L] パラメトリシティに基づくプログラム微積分
◯森畑 明昌(東京大学大学院総合文化研究科)

[25-L] Monoidal t-norm論理のCurry-Howard対応
◯木村 武志(北海道大学大学院情報科学研究科情報理工学専攻)
河口 万由香(北海道大学大学院情報科学研究院)
田中 章(北海道大学大学院情報科学研究院)

[26-L] 一般化max演算子の自動抽出
◯佐藤 重幸(The University of Tokyo)
森畑 明昌(The University of Tokyo)

FOSE(3) [306] (8/28 10:00~)

[27-L] ファズ・データセットを用いたメタモルフィック・テスティング
◯中島 震(National Institute of Informatics)

[28-S] Androidアプリケーション開発支援ツールのためのAPI利用パターン情報収集におけるAPIバージョンの考慮の効果
◯原口 雄士(広島市立大学)
西本 匡志(広島市立大学)
近藤 悠志(広島市立大学)
西山 佳志(広島市立大学)
川端 英之(広島市立大学)
弘中 哲夫(広島市立大学)

[29-S] OSAIFU: プログラム理解支援のためのAndroid Studioプラグイン
◯秦 将裕(広島市立大学)
西本 匡志(広島市立大学)
西山 佳志(広島市立大学)
川端 英之(広島市立大学)
弘中 哲夫(広島市立大学)

[30-S] 要件定義工程へのグラフィックレコーディング導入支援システムの提案
◯白波瀬 航(Future University Hakodate)
伊藤 恵(Future University Hakodate)

[31-S] NFRフレームワークを用いたセキュリティに関する要求定義支援ツールの提案
◯櫛部 健汰(Future University Hakodate)
伊藤 恵(Future University Hakodate)

ランチ交流会 [801] (8/28 11:45~13:00)

招待講演2 [802] (8月28日(水)13:30~14:30)

The Future of Ruby(3)
まつもとゆきひろ

トップカンファレンス特別講演 [802] (8月28日(水)15:00~16:00)

Approximate Span Liftings: Compositional Semantics for Relaxations of Differential Privacy
◯Tetsuya Sato(Seikei University)
Gilles Barthe(MPI for Security and Privacy, IMDEA Software Institute)
Marco Gaboardi(University at Buffalo)
Justin Hsu(University of Wisconsin-Madison)
Shin-Ya Katsumata(National Institute of Informatics)
LICS2019にて発表

9.6 Million Links in Source Code Comments: Purpose, Evolution, and Decay
Hideaki Hata(Nara Institute of Science and Technology)
Christoph Treude(University of Adelaide)
Raula Gaikovina Kula(Nara Institute of Science and Technology)
◯Takashi Ishio(Nara Institute of Science and Technology)
ICSE2019にて発表

デモ・ポスターセッション [8Fホワイエ] (8/28 16:30~)

[32-P] 矛盾許容階層確率CTLモデル検査とその臨床推論検証への応用
◯矢野 佑騎(帝京大学理工学部情報電子工学科)
上出 哲広(帝京大学理工学部情報電子工学科)

[33-P] 写経型学習の欠点を補う摂動を用いた理解度確認問題生成手法 --- 二項演算子の事例に基づく有効性評価(ポスター・デモ)
◯亀井 亮汰(芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻)
吉塚 大浩(芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻)
篠埜 功(芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻)
古宮 誠一(芝浦工業大学名誉教授)

[34-P] 一意半単一化と正則単一化の比較
◯岩見 宗弘(島根大学)

[35-P] 要求分析モデルからの状態遷移抽出による振る舞いフローの妥当性確認支援
◯森田 光(Shibaura Institute of Technology)
松浦 佐江子(Shibaura Institute of Technology)

[36-P] 要求定義後トレーサビリティ確保に向けたUMLモデルによるユースケース記述変換手法
◯吉野 魁人(芝浦工業大学)
松浦 佐江子(芝浦工業大学)

[37-P] OSAIFU:プログラム理解支援のためのAndroid Studioプラグイン
◯秦 将裕(広島市立大学)
西本 匡志(広島市立大学)
西山 佳志(広島市立大学)
川端 英之(広島市立大学)
弘中 哲夫(広島市立大学)

[38-P] テーマパークアトラクションナビゲーター(D Navi)における地図表示手法の検討
◯村山 歩(日本大学)
五味 悠一郎(日本大学)

[39-P] SBT(social based testing) における不正解問題試験機能と問題評価別出題頻度変更機能の構築及び学習効果の検証
◯栗林 英一(日本大学)
五味 悠一郎(日本大学)

[40-P] 大学生が持つAIイメージのアンケート調査報告
◯澤 虹之介(Shibaura Institute of Technology)
野田 夏子(Shibaura Institute of Technology)
福住 伸一(RIKEN Center for Advanced Intelligence Project)

[41-P] 先読み付き文脈自由文法の微分
◯宮嵜 貴之(Tokyo Institute of Technology)
南出 靖彦(Tokyo Institute of Technology)

[42-P] 安全な階層的メモリ割り当て・解放向け型検査方式の例題を用いた検討
◯阿南 将(九州工業大学大学院情報工学府)
八杉 昌宏(九州工業大学大学院情報工学研究院)

[43-P] 少ない回答数のアンケートの選択肢および自由感想欄からの変数付ホーン節の学習
◯中村 圭介(Knowrel System, Inc.)

懇親会 [8Fホワイエ] (8/28 18:15~)

一般セッション(3) [802] (8/29 10:30~)

[44-L] Verification of memory access for deep learning compilers
◯Le Tung D.(IBM Research - Tokyo)
小川 愛理(IBM Research - Tokyo)
井上 拓(IBM Research - Tokyo)
石崎 一明(IBM Research - Tokyo)
Venkataramani Swagath(IBM TJ Watson Research Center)
小原 盛幹(IBM Research - Tokyo)

[45-L] リソース消費量に着目したLinux Kernelの分析
◯雫石 卓耶(公立はこだて未来大学)
松原 克弥(公立はこだて未来大学)

PPL(3) [307] (8/29 10:00~)

[46-L] 写経型学習の欠点を補う摂動を用いた理解度確認問題生成手法 --- 二項演算子の事例に基づく有効性評価
亀井 亮汰(芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻)
◯吉塚 大浩(芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻)
篠埜 功(芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻)
古宮 誠一(芝浦工業大学名誉教授)

[47-L] 不完全な文法からパーサを生成する手法の検討
◯奥田 勝己(東京大学情報理工学系研究科/三菱電機株式会社)
千葉 滋(東京大学情報理工学系研究科)

[48-L] グラフ書き換えモデル検査器SLIMへの差分適用グラフ正規化手法の実装
◯恒川 雄太郎(Waseda University)
上田 和紀(Waseda University)

[49-L] SML#の永続性拡張に向けて
大堀 淳(東北大学)
上野 雄大(東北大学)
◯大塚 祐貴(東北大学)
高城 光平(東北大学)

MACC [306] (8/29 10:00~)

[50-L] AR技術に基づく共創支援のための行動分析システムの試作
◯高田 智紀(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)
大囿 忠親(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)
新谷 虎松(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)

[51-L] AR技術に基づく反転講義のための講義映像作成支援システムの試作
◯大囿 忠親(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)
落合 裕也(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)
片岡 瞳(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)
新谷 虎松(名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻)

[52-L] レビュー分析に対する機械学習の解釈手法の適用
◯小野川 稜之(The University of Electro-Communications)
清 雄一(The University of Electro-Communications)
田原 康之(The University of Electro-Communications)
折原 良平(The University of Electro-Communications)
大須賀 昭彦(The University of Electro-Communications)

[53-L] Negotiation Protocol in Traffic Routing for Priority Vehicle
◯Hardinda Krishna Priawan(The University of Electro-Communications)
清 雄一(The University of Electro-Communications)
田原 康之(The University of Electro-Communications)
大須賀 昭彦(The University of Electro-Communications)

基礎研究賞 特別講演 [802] (8月29日(木)13:00~15:30)

デザインのためのインタフェース
五十嵐 健夫(東京大学)

bitがあった頃の研究
萩谷 昌己(東京大学)

一般セッション(4) [802] (8/29 16:00~)

[54-L] Watts-Strogatz モデルに基づく大規模ランダムグラフの分散並列生成
◯神野 薫(九州工業大学)
江本 健斗(九州工業大学)

[55-S] マルチエージェントモデリングによる選挙制度のシミュレーション
高谷 聡(同志社大学)
◯芳賀 博英(同志社大学)

[56-S] メカニズムデザインにおける合理性の認識論理による分析
◯藤代 康誠(University of Tsukuba)
長谷部 浩二(University of Tsukuba)

[57-S] Doc2Vecを利用したGUIテストスクリプトのロケータ修正の提案
◯磯上 雄人(Waseda University)
岸 知二(Waseda University)

[58-S] Claude: ロケーションベースP2Pアプリケーション開発フレームワーク
◯川部 勝也(Shibaura Institute Technology)
福田 浩章(Shibaura Institute Technology)
三好 匠(Shibaura Institute Technology)



組織委員

大会委員長:松浦佐江子(芝浦工業大学)
運営委員長:野田夏子(芝浦工業大学)
運営副委員長:福田浩章(芝浦工業大学)
プログラム委員長:伊藤恵(公立はこだて未来大学)
プログラム副委員長:住井英二郎(東北大学),神谷年洋(島根大学)

プログラム委員

石井大輔(福井大学)
前田俊行(千葉工業大学)
栗原聡(慶應義塾大学)
門田暁人(岡山大学)
伊藤貴之(お茶の水女子大学)
藤本衡(東京電機大学)
清雄一(電気通信大学)
大囿忠親(名古屋工業大学)
吉崎亮介(キカガク)
石川冬樹(国立情報学研究所)
浜名誠(群馬大学)
南出靖彦(東京工業大学)
中里翔太(木更津工業高等専門学校)
橋本正樹(情報セキュリティ大学院大学)
中澤 仁 (慶應義塾大学)
川端 英之 (広島市立大学)


日本ソフトウェア科学会 編
2019年8月26日