編集委員会からのお知らせ

論文募集:「ソフトウェア工学の基礎」特集 (論文投稿締切: 2023年1月13日 17:00)

2022/11/16

日本ソフトウェア科学会ソフトウェア工学の基礎研究会は,毎年「ソフトウェア工学の基礎ワークショップ(FOSE)」を開催しており,2022年11月には第29回ワークショップFOSE2022を開催します.本「ソフトウェア工学の基礎」特集号は,FOSE2022に連動した企画であり,ソフトウェア工学に関する最先端の研究成果を掲載することを目的にしています.FOSE2022の発表論文を発展させた論文,FOSE2022での発表論文の中から推薦された論文(FOSE2022推薦論文),あるいはそれに限らず下記の対象分野に関連した論文を広く募集します.なお,FOSE2022との連携を強化するために,FOSE2022の共同プログラム委員長・角田雅照氏(近畿大学),柗本真佑氏(大阪大学)を中心として特集号編集委員を構成しています.
FOSE2022での発表論文を発展させた論文,および,FOSE2022推薦論文の査読にあたっては,FOSE2022の論文およびその査読結果を参考とさせていただきますので,迅速で一貫した査読が期待できます.

対象分野

ソフトウェア工学に関する研究成果

募集論文

ソフトウェア工学に関する研究論文・解説論文,ソフトウェア工学のツール実装に関するソフトウェア論文

執筆要領

日本ソフトウェア科学会誌「コンピュータソフトウェア」の関連諸規定をご参照の上,投稿論文のPDFファイルと「投稿メモ」を fose[at]jssst.or.jp 宛てにお送りください.([at]は@で置き換えてください)
 
  • FOSE2022で発表した論文を改訂して投稿する場合はその旨をお知らせください.

  • 学会誌関連諸規定は以下でご参照いただけます.
    http://www.jssst.or.jp/edit/detail/kitei.html
  • レター論文による投稿を歓迎します.
    レター論文は,査読者1名による査読を行い,「照会後判定」は行わず,一度の査読で採否を判定します. 刷り上がりで6ページ以下の速報性を重視した論文です. レター論文を発展させたものは通常論文として投稿可能です.
  • 特集号に投稿された論文の査読基準は一般投稿論文の査読基準と同じです.
  • 二重投稿にならないよう,十分ご注意下さい.(国際会議であっても,査読期間が重複する場合は二重投稿に該当します.)
  • 特集号への投稿に限り,日本ソフトウェア科学会の非会員による投稿も受け付けております.詳しくは上記より論文投稿規定をご覧ください.

スケジュール

論文投稿締切: 2023年1月13日 17:00
※ FOSE2022で発表した論文(フルペーパーまたはショートペーパーに限ります)を改訂して投稿する場合は2023年2月10日 17:00
特集号刊行予定: 2023年11月号(編集状況に応じて11月号以降になる場合もあります)
査読プロセスの進行状況により掲載予定号に間に合わない場合があります.その場合でも特集論文として扱われます.

なお,推薦論文については,国際会議への投稿予定である等の理由により締め切りに間に合わない場合は,引き続き推薦論文として扱う,もしくは,来年度企画予定の FOSE 特集号へ推薦しますので,特集号編集委員へ事前にご相談ください.

特集号編集委員
 

沢田篤史(代表者,南山大学),角田雅照(近畿大学),柗本真佑(大阪大学),阿萬裕久(愛媛大学),門田暁人(岡山大学),花川典子(阪南大学),高田眞吾(慶應義塾大学)


企画母体

日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会

問合せ先

沢田篤史(fose[at]jssst.or.jp)
([at]は@で置き換えて下さい)